千葉県市川市の公立小学校の教頭が、修学旅行費用など約1300万円を着服した事件が話題です。
この学校はどこなのでしょうか。
この記事では
- 教頭が1300万円着服したのはどこの学校?
- どうやって着服(横領)したの?
という内容をまとめました。
【どこ】1300万円着服した教頭の学校は?
教頭の着服が発覚した学校は、
千葉県市川市立塩焼小学校
です。
- 学校名:市川市立塩焼(いちかわしりつ しおやき)小学校
- 所在地:〒272-0114 千葉県市川市塩焼5丁目9-8
- 電話番号:047-397-1231
- 公式サイト:https://ichikawa-school.ed.jp/shioyaki-sho/
- 最寄駅:東京メトロ東西線「妙典駅」から約940m
- 児童数:約818人
- 学級数:29クラス

【何をした?】小学校の教頭が修学旅行費用など約1300万円を着服
千葉県の教育委員会によりますと、市川市立塩焼小学校の教頭(52)がおととし6月から今年3月までの間に、修学旅行などの積立金や教材費として保護者から集めた金およそ1300万円を着服していたということです。
TBSニュース
報道によると、この教頭はおよそ2年の間に、保護者から集めた修学旅行費用など約1300万円を横領していたそうです。
校長が今年3月に学校の通帳を確認したことで、事件が発覚しました。
調べに対し教頭は

生活費などに使った
と話しています。
この教頭は免職となり、県警が横領事件として捜査しているとのことです。
どうやって1300万円も着服(横領)したの?
学校が管理している1300万円もの大金をどうやって着服したのでしょうか。
2年間もの間、誰も気付けなかったのでしょうか。
ネットでは
- 学校の金銭管理体制に問題があったのではないか
- 会計が1人に任されていたのではないか
- 監査しているのも身内で形骸化していたのではないか
などの意見が多く見られます。
また、元学校の教員だという人の意見によると、
教員で、複数の学校で何度か会計の担当をした経験があります。 私の赴任したどの学校にも、 ・通帳は必ず金庫にしまう
・現金の引き出しや預け入れ時には必ず校長
・教頭・事務職員
・学年主任全員に伺いを回覧し確認印を押してもらう
・保護者会長らに会計監査をお願いする
など、管理体制が整っており、間違っても誰かが旅行費や教材費を着服できるような状況ではなかったです。
とのことで、普通は多くの人が共同で管理・監視しているため、簡単に着服できるのはおかしいそうです。
つまり、一般的な学校ではなされているはずの管理体制が、事件のあった塩焼小学校では不十分だったということなのでしょうか。
SNSの反応は?
この事件に対するSNSの反応をまとめました。







【どこ】1300万円着服した教頭の学校は?のまとめ
今回は、千葉県市川市の公立小学校の教頭が、修学旅行費用など約1300万円を着服した事件についてまとめました。
保護者としてはちゃんとお金が返ってきてほしいし、何よりも生徒さんたちが無事に修学旅行に行けるといいですね。
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