元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんが、堀江貴文さんのYouTubeチャンネルに出演し、フジテレビの女子アナ上納文化を暴露しています。
とても生々しく耳を疑うような内容もありますが、その中で長谷川さんは自身の退社理由についても触れています。真相が気になりますね。
今回は、なぜ長谷川さんはフジテレビを退社することになったのかについて、YouTubeで語られた内容を元にまとめました。
長谷川豊の退社理由① 上納文化に異議を唱えて左遷

フジテレビには女子アナの上納文化があると言われていますが、これが本当のことであると長谷川さんが語っています。
なぜそのような文化がはびこっているのか?
それは、フジテレビのアナウンス室は他局とは組織構造が異なるから。
他局は「アナウンス局」があるけど、フジテレビは「編成制作局」の下に『アナウンス室』がある。だから編成局員の部下扱いになるのだそうです。
『お前ら部下だろ?』『飲みに来い』と言われたら業務命令で、絶対に行かなきゃいけない
この構造により、編成局員が女子アナを無理やり飲み会などに連れて行き、また女子アナも上司からの命令とあって断れないため、上納文化ができあがったそうです。
この上納文化に若手時代から異議を唱えていたという長谷川さん。
アナウンス室会という会議でも上司に意見したそうですが、全く相手にされず鼻で笑われたそうです。

あの鼻で笑われたときに『もう辞めよう』と思ってニューヨーク支局に行った
異様な上納文化とそれを気にもとめない上司らに嫌気がさした長谷川さんは、2010年、フジ本社から距離を置くため自ら志願してニューヨーク支局へ異動。そして2013年の退社へとつながっていったそうです。
長谷川豊の退社理由② おすぎから熱烈なベロチュー事件

フジテレビの上納文化は、じつは女子アナだけに限らず男性アナウンサーも被害に遭っていたそうで、長谷川さんも被害者の一人だったそう。
長谷川さんが上納された相手は、なんと元祖おねぇ系タレントのおすぎさん!
そのときの生々しい一連の様子を、長谷川さんは次のように語っています(要約しています)。
若手時代に、笠井信輔アナ、佐々木恭子アナ、おすぎさんと自分の4人で食事に行った。
食事はおすぎさんのおごりで「ごちそうさまでした!」と言ってエレベーターホールに向かったら、おすぎさんが笠井アナと佐々木アナに目配せをしたあと、ルンルンでトイレに行った。
すると先輩アナ2人が自分を置いてエレベーターにサッと乗り込み、こう言われた。

ハセ、そういうもんだから

お夕食代だね
そう言ってエレベーターの扉がチーンと閉まった。
そのあとやってきたおすぎさんと2人でエレベーターに乗った瞬間、おすぎさんから突然抱きつかれ、
「ガバッ!ブチュ!!ベロベロベロ‼️」
と濃厚な舌入れチューをやられた。
49年生きてきてあれ以上情熱的なチューをしたことがない。

なんともえげつないですね(*_*; さぞお辛い思いをしたことでしょう。(本人は笑い話にしているからあまり気にしていないのかなw)
私ならソッコーで訴えてやりたいところですが、時代や長谷川さんの立場的にも抗議できる状況ではなかったのでしょうね。
こういった事件もあって、長谷川さんの退社への思いは強くなっていったのでしょう。
これが日常茶飯事の会社なんて、辞めたくなって当然ですよね。
長谷川豊の退社理由③ 中嶋Pの暴走
フジテレビ社員である中嶋Pこと中嶋優一さん(編成局編成戦略センター室長兼編成部長)の暴走も、長谷川さんの退社理由の1つと言えそうです。
女子アナが接待する飲み会というのは常習的に行われていたそうですが、その中でも中嶋Pは度が過ぎていたと、長谷川さんは語っています。
(大体の社員は)あくまでおふざけの範囲だった。
しかし中嶋優一と中居さんだけでなく、松本さんもそうなんですけど
本当にそういう行為までするというのが、あいつ(中嶋P)が暴走し始めてしまって。無茶苦茶やっていた。
上納文化はフジの問題と言ってほしくなくて、そこまで行ってるのはあいつだけだから!
中嶋Pはかなりヤバいことをやっていた可能性があるようですね。
長谷川さんもこの話のときはかなり語気を強めています。
真実のほどはわかりませんが、長谷川さんの中でフジテレビに対する不信が積み重なり、退社へと至ったのではないでしょうか。
まとめ
なぜ長谷川さんはフジテレビを退社することになったのかについてまとめました。
- 退社理由① 上納文化に異議を唱えて左遷
- 退社理由② おすぎから熱烈なベロチュー事件
- 退社理由③ 中嶋Pの暴走
今後も長谷川さんから何か語られるかもしれませんので、注目していきたいですね。
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