「103万円の壁」引き上げを推進している、国民民主党の榛葉賀津也(しんば かづや)幹事長。
彼の経歴がとてもすごいと話題になっています。
今回は榛葉賀津也幹事長の学歴や経歴についてまとめました。
榛葉賀津也の学歴
榛葉さんの輝かしい学歴がこちらです!
年月 | 年齢 | 学歴 |
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1986年 3月 | 18 | 静岡県立掛川西高等学校 卒業 |
1991年 3月 | 23 | 米国オハイオ州オタバイン大学政治学部 卒業 在学中にイスラエル国立テルアビブ大学に1年間留学 |
1991年 9月 | 24 | 米国オハイオ州オタバイン大学国際問題研究学部 卒業 在学中にイスラエル国立エルサレム・ヘブライ大学大学院に2年間留学 |
榛葉さんは地元・静岡県で有数の進学校として知られている「静岡県立掛川西高等学校」を卒業しています。
高校卒業後は、英語と政治学を学ぶために、アメリカの「オハイオ州オタバイン大学政治学部」に入学。
さらに国際問題についても学ぶために「イスラエル国立テルアビブ大学」「イスラエル国立ヘブライ大学大学院国際政治学部」へ計3年間の留学も経験しています。
若い頃から海外で多くの学びと経験を積んできたことが、榛葉さんの知見の深さや視野の広さの元になっているのでしょう。
榛葉賀津也の政治家経歴
大学卒業後、日本に戻り政治家を目指して活動を始めた榛葉さんですが、そこからの経歴もすごいと話題なのでまとめました!
年月 | 年齢 | 経歴 |
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1994年 1月 | 26 | 菊川町議会議員 当選(1期) |
2001年 7月 | 34 | 第19回参議院議員選挙 当選(1期) |
2009年 1月 | 41 | 参議院外交防衛委員長 民主党静岡県連会長 |
2009年 9月 | 42 | 防衛副大臣(鳩山由紀夫内閣) |
2010年 5月 | 43 | 防衛副大臣(菅直人内閣) |
2011年 11月 | 44 | 参議院議院運営委員会筆頭理事 |
2012年 10月 | 45 | 外務副大臣(野田佳彦第三次改造内閣) |
2017年 9月 | 50 | 参議院内閣委員長 |
2018年 5月 | 51 | 国民民主党参議院幹事長 国民民主党静岡県連会長 |
2019年 7月 | 52 | 第25回参議院議員選挙 当選(4期) 国民民主党参議院幹事長 国民民主党静岡県連会長 |
2020年 9月 | 53 | 国民民主党幹事長 |
2020年 10月 | 54 | 国民民主党静岡県連会長 |
2021年11月 | 55 | 参議院沖縄及び北方問題に関する特別委員長 |
2022年7月 | 56 | 国民民主党選挙対策委員長 |
現在の主な役職 | 58 | 国民民主党幹事長 外交防衛委員会 国家基本政策委員会 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
大学卒業後わずか2年半、若干26歳で、生まれ育った静岡県菊川町の町議会議員に当選。これが榛葉さんの政治家人生のスタートとなります。
その後、活動領域は静岡県内にとどまらず、41歳のときには「参議院外交防衛委員長」として、国を背負った役職に就任。
そして40代半ばまでには「防衛副大臣」「外務副大臣」という、国際関係の役職を歴任しています。学生のころから海外で英語と国際問題を学び触れてきた榛葉さんの経歴を活かした役職ですね。
また、参議院議員選挙に静岡県選挙区から4期連続で当選しています。地元静岡での支持の強さが伺えますね。
現在は国民民主党幹事長をはじめ、外交関連など様々な役職で尽力されています。
すごい!と言われるのも納得の、とても輝かしい経歴ですね。
まとめ
国民民主党の榛葉賀津也(しんば かづや)幹事長の学歴や経歴についてまとめました。
国民が注目する「103万円の壁」を引き上げに尽力している榛葉さん。今後の動向に期待していきましょう。
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